派手な能力を持たない折紙サイクロンがヒーローになれた3つの理由
折紙サイクロンの能力は「擬態」です。
<参考記事>
【タイバニキャラ紹介】折紙サイクロン、イワン・カレリン
ドラゴンキッドの「雷撃」やブルーローズの「氷」などは、ヒーローらしい戦闘向けな能力です。見た目も派手でかっこいいので、テレビ的にもしっくりきます。
ですが、折紙サイクロンの「擬態」は戦闘向きな能力じゃない上、派手な能力でもありません。なぜ、彼がヒーローになれたのでしょうか?
その理由を1つずつ検証していきます。
理由1:実用性が高い
タイバニの第11話で、ジェイクのアジトに潜入してました。潜入調査をして仲間に情報を伝えたりできるのです。
奇人変人ビックリ人間だらけのヒーローアカデミーの中では、折紙サイクロンの能力は抜きん出ていたと思います!
理由2:身体能力の高さ
身体能力は高いので、相手が単独で能力なしの場合は、自力で逮捕することもできそうです。
そして、折紙サイクロンのお家芸である「見切れ」も、身体能力が高いからできる芸当です。
NEXEの能力だけでなく、自分自身が本来持ってる能力や性格も、ヒーローになれる要因になっていると思います。
理由3:企業をアピールするぞ精神
最大の理由はやっぱこれですね!
タイバニではスポンサーの援助によってヒーロー活動を行うことができます。
<参考記事>
何度見ても面白い!タイバニの魅力
別にヒーローとしての功績をあげなくても、スポンサーをメディアに露出できればそれでいいのです。
折紙サイクロンは功績をあげるより、「見切れ芸」でスポンサーをアピールすることに特化してるので、スポンサー受けが良く、ヒーローを続けられます。
この独特な発想は、ヒーローアカデミーの生徒たちには全く受け入れられません。
ヒーローアカデミーの生徒たちは、犯人逮捕や人命救助で派手に活躍する方法が欲しいのであって、企業をアピールする方法が欲しいわけではありませんしね・・・(^_^;
ちなみに、折紙サイクロンの活躍をまとめた記事がこちらです。
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折紙さんの華麗な見切れを追うまとめ|TIGER & BUNNY – NAVER まとめ
改めて見ると、凄いですね・・・!